それでは聴いてください

フリートークからの曲紹介に繋げるラジオ形式のブログ

ママバターのリップ&チークでワントーンメイク(オータム・ウィンター向け))

オーガニックコスメ、MAMA BUTTER(ママバター)のリップ&チーク。

石鹸で落とせるタイプ。

2色展開のうち、私が購入したのは「アンティークレッド」という色で、クリア以外のウィンターやミュート以外のオータムと相性が良さそうな、ちょっと暗めの赤だ。

 

         ママバターリップ&チークアンティークレッド

 リップ&チークという商品名の通り、唇と頬に使えるものだが、アイシャドウとして瞼に塗ってみてもけっこう良い仕事をしてくれる。チーク・リップ・アイシャドウを全てこれで統一すると、いわゆるワントーンメイクの完成だ。

 

<塗り方>

最初のワンタッチはビビるくらい濃いが、伸ばすとかなり薄くなるので、部位によって量の加減の仕方が違う。個人的にはチークの加減がちょっと難しいなと感じる。

 

◆チーク

指で2〜3回グリグリして、頬の塗りたい箇所に3点ほど置いて伸ばす。

毎回、最初のワンタッチで「やばい塗りすぎた!!」とビビるのだが、伸ばすと急に気が抜けたみたいに薄くなるので、もう一度塗ってはぼかし、塗ってはぼかしを繰り返す。

いまだにちょうど良い量の加減がよくわからず手探り状態。

まあ適当にやりましょう、チークはフィーリング!

 

◆アイシャドウ

アイホールよりやや狭いくらいの範囲に塗った後、目のキワ(二重幅くらい)あたりに重ねてグラデーション風に。

基本的にはパウダーの赤系シャドウと同じ感覚で塗ればOK。

ただ、色と質感の特性により、下手すると目が腫れていたり怪我をしているように見えてしまう。実際、「じゅりさん、目どうしたんすか?」と言われたことがある。二重線(のような部分)に赤いクリームが入り込んで傷に見えたらしい。

ではどうすれば良いのかというと、瞼に下地、ファンデーション、アイシャドウベースのいずれかをしっかり塗っておくこと。更に、パール入りのシャドウを併用したり、目尻側にアイラインを引いたりしておくと、「これは怪我ではありません。メイクです。」と主張することができる。それでもダメならそれは根本的に似合わない色だから諦めましょう。

 

目尻のみにアイラインを足して完成した様子がこちら。がっつりフィルター掛かってるけど雰囲気だけでも伝わればと。

メイク完成画像1   メイク完成画像2

 

◆リップ

この商品は「リップ&チーク」だがチーク寄りに作られているように思う(というかリップチークってそういうものなのかもしれないけど)。リップとしては油分が少なく、サラッとしているので、私のような唇乾燥マンは下地としてリップクリームが必須だ。

 

ということで召喚!

            ママバターリップトリートメントユズ


同じくママバターの「リップトリートメント ユズ」。

ゆずの香り、というかゆずはちみつの匂いに似ている。飲みたい。オレンジの香りもあったが、そっちはディズニーではなくノーマルのパケだったので、ゆずの方にした。

ベタつきにくく、さらっとした質感なので、他のリップコスメを重ねやすい。

一方で油分が少ない分、保湿力が弱いという面もあるが、リップ下地としては充分かと思う。

 

そしてリップ繋がりであの子も召喚しよう。おいで。

 

         ママバターカラーリップスティックカシスレッド

 

同じくママバターの「カラーリップスティック カシスレッド」。

色付きリップだ。色の名前はカシスレッドだが、リップ&チークのアンティークレッドとほぼ同じ色。違うのは質感だけで、色付きリップの方が油分が多くしっとりしている。

 比較してみると、

 

       カシスレッド アンティークレッド 比較

同じ色だね。

ちなみにこの色付きリップは、色自体は濃いが発色が弱いため、「パーソナルカラーがウィンターorオータムだけど顔立ち的に濃いリップが似合わない」というタイプにすごくおすすめ。

 

 チーク&リップを使ったワントーンメイクは時短にもなるし、「ちょっと近くのカフェに行くのにすっぴんは気がひけるけどがっつり化粧をするのもなんか違う・・・」みたいなときのためのメイクとしてちょうど良いと思う。ワンマイルメイク、という言葉があるらしいがまさにそれだ。

 

併用するアイシャドウベースやアイライナーに、石鹸落ち又はお湯落ちを選べば、クレンジングせずにそのままお風呂に入って洗顔するだけでも問題なし。

   ママバター リップトリートメントとリップ&チーク