【クリスマスコフレ2020レビュー】〜MAC編〜肌色を問わない青味ピンクと眩しいグリッター
記事にするのに1ヶ月ほど出遅れたが、今年もクリスマスコフレの時季がやってきた。
家計簿アプリで、支出の数字が収入を上回るのを見てしまったが、そんなことは最早どうでもよかった。所詮、ちょっと欲しいものを買えば赤字になる程度の収入しかないのだ。それに、スポーツもしない、漫画も読まない私にとって新作のコスメを買うことは唯一の「趣味」であり、私からコスメを取ったら合コンで趣味を聞かれた際に「特にありません。休日は寝ています」としか答えられない。
さて、12月も後半に差し掛かったところで、今更ながら11月に購入したクリスマスコフレちゃん達を紹介して行こう。
本記事でレビューするのは、『MACホリデーコレクション』。
MACのクリスマスコフレは数種類あるのだが、私はばら売りされていた下記4点を購入した。
青味ピンクでザクザクグリッターのシャドウ。透け感のある発色のため、黄味の強い肌でも馴染みやすい。ただ、単体使いではぼやけてしまうので、つけまつげ等で目元のラインをしっかりと縁取っておくか、締め色のシャドウと合わせて使うのがおすすめ。
青味ピンクのリップ。スウォッチでは3〜4回重ね塗りしているが、一度塗りでは上記シャドウと同じくシアーな発色。重ね塗りしても、ピンクの色よりパール感の方が強めに出るので、これまた肌の色に関係なく使いやすい。ちなみにこの「アイスアイスベイビー!」という名前は私がふざけて書いたものではなく、れっきとした商品名である。
ぴゃーー美しい!!美しいメタリックなレッド!!!
赤系のシャドウといえばマットなものが多いが、そのイメージを見事に覆すこのザクザクラメ。今までの赤シャドウと同じように塗っても面白くないので、どうすればスペシャル感が出るのか、メイク方法を模索中。
Once bitten and twice shy, I keep my distance but you still catch my eye...
何故歌詞をそのまま使わず、微妙に捩ったのかはよくわからない。
そんなアイスビッテンアイスシャイだが、色はほんのりホワイトで、ザクザクのラメがメイン。いわゆるニュアンスチェンジリップというやつ。元の唇の色が濃い場合は、あえて単体で使うのも良さそうだが、他のリップに重ねるのがメジャーな使い方かと思う。
MACのリップはマットなものも多いので、普段使用している別のMACのリップに重ねて雰囲気を変えてみると、クリスマス仕様になりそうだ。
パーソナルカラーに秋が混じっている私は、夏に購入したteyanaコラボのブラウンリップと重ねるのが気に入っている。(といってもマスク生活なのであまりリップ自体塗らないのだけど)。
今年のMACのホリデーコレクションは他にも、透明なオーナメント型のケースに入ったものや、1日1品開封することでクリスマスまでのカウントダウンができる「ミニアドベントカレンダー」など、まだまだ魅力的なコスメちゃん達がたくさんあるのだが、とりあえずMACは紹介した4品で止めておこうと思う。
尚、MAC以外のブランドのクリスマスコフレにも手を出しているので、他の記事で紹介していく。