パーソナルカラーは夏だけど瞳の色だけ冬タイプらしい
去年の11月、パーソナルカラー診断に行ってきた。
結果は、サマー。
ウィンターも混じっているクールタイプで、シーズン分類より『青みのある色が得意』ということを意識してくださいとのこと。濁りと黄味はNGだそう。ここまでは予想通りだった。
似合う色の見本↓
ただ意外だったのが、ピンクが似合うということ。ショッキングピンクはまだわかるが、石原さとみみたいな可愛らしいピンクも似合うらしい。
「お似合いです~」
・・・そうなん?これ似合ってるの?
わりと見る目のある友人に受理子はピンク似合わないと言われていたので、意外だったが、イメージの問題かもしれない。
サマーなので上品な青みのパステルカラーも似合うという。
曇りがちな日のうっすらした青空みたいな色のドレープを当てて、
「透明感が出ますね~」。
そう?変わってなくない?もっと鮮やかなエメラルドグリーンとかの方がすっぴんでも顔色がシュッと綺麗になるんだけど・・・この黄味肌丸出しのどこに透明感があるの?と思ってしまった。これは正直な感想。
一方ウィンターの色は、「明るすぎず暗すぎない色」が似合った。具体的にはブルー、グリーン、赤、マゼンタなどだ。これらはむしろ、サマーより得意な気がするし、よく着ている色でもある。
黒を含むダークな色では顏にやや影が入り、ビビッドすぎる色は顔色が負けてしまった。ただし、ブルー系だけは明度関係なく大丈夫で、診断中、サマーでほぼ確定してきた頃にロイヤルブルー(濃い青)を当てたアナリストさんが、「あれ?暗いのも似合う・・・なんで・・・」と混乱し始めたほど。とはいえ、ビビッドにもダークにも負けるからウィンター診断は出せないし、サマーになったのは理解できる。ただ私が引っかかったのは、『ベストカラー』である。診断後に、似合う色としてピックアップした色の中からさらに選ぶベストオブベストの3色がどうも腑に落ちないのである(画像1枚目の15,24,1)。ピンク、薄めの青、オフホワイト。勝負の時に私は絶対着ない色だ。その理由はアナリストさんも言っていた。
「目の色がウィンターですね。」
これだ。肌の色はあくまでウィンター寄りのサマーだが、ウィンターで得意な色(画像の8,9,23あたり)を着ると目力が増す(実際に言われた)。逆にサマーど真ん中の淡い色を着ると、顔色は調和しても目が浮く。そういえば同じ原理なのか、ファンデーションだけのメイクをすると目だけ黒々として、塗装前の人工知能みたいになるが、パーソナルカラーとは、“肌・瞳・髪と調和する色”のことである。だからアナリストさんは、肌だけでなく目の色との調和も踏まえたうえで、サマーの中でも色味のある色をベストオブベストに選んだ。しかし自分では、本当のベストオブベストはロイヤルブルーやマゼンタあたりだと思っている。
そもそもなぜサマーの中から選んだのかというと、ファーストシーズンをサマーとしたからだろう。サマーなのにベストカラーがウィンターというのは、よくないのかもしれない。
以下、夏冬タイプの参考になりそうな記事。
16分類について。夏クールがしっくりくる。