ぶら下がり会見を「ぶら」って呼ぶのやめない?
某マスコミで働いていた頃。
(ほんの一時期しかいなかったくせにドヤ顔で語ってごめんなさい)
ぶら下がり会見※が、「ぶら」と呼ばれていた。
実際、先輩2人のこんな会話に遭遇したことがある。
A「今日ってブラないの?」
B「ないよ」
A「え、そーなんだ。水曜日っていっつもブラないっけ?ないのか。」
ぶら。
冷静に聞けばとんでもない響きである。
しかし、常にどこよりも早く情報を発信しなければいけないマスコミ人間には、「ぶら下がり会見」などという、8音もの長いフレーズをフルで発音する時間も余裕もない。
焦りは恥を忘れさせる。
追い込まれた上司は叫ぶのだ。
「ねえ!甘〇大臣のブラまだーー??」
安心してください届いてますよ元気なCカップです。
ちなみに、原稿入力システムのタイトルには文字数制限があるのだが、
「安〇総理のぶら下がり会見」
という内容を入力したい場合、最短フレーズは「安〇ぶら」
である。
やっぱりおかしいよ。
Hanna Montanaで、「Let's get crazy」
※ぶら下がり会見とは
正式な記者会見とは異なる場所で、記者が取材対象者を囲んで行う取材のこと。