便利!新しいオフィス〇〇
うちの職場、オフィスグリコとオフィスファミマに続いて最近、「オフィスおかん」を導入した。
おかん、いわゆる"お袋の味"と言われるようなお惣菜がパック詰めにされ、専用の冷蔵庫に入っている。人間のエゴで勝手におかんと名付けられた冷蔵庫は、女にATMと呼ばれる男性を彷彿とさせる。ちなみに「冷蔵庫」はフランス語では男性名詞。
むしろ、"オフィスおとん"じゃないか。
さて、最近流行りの「オフィス〇〇」シリーズだが調べてみたらどうやら両手の指が足りないくらいには存在するらしい。これからもどんどん増えていくだろう。
なので私からもいくつかアイデアを出してみよう。
◇オフィスホグワーツ
働きながら魔法が学べる制度。
マグル界で魔法を使うのは原則として禁止だが、これを導入した企業の従業員はホウキ通勤などが許される。満員電車が社会問題となっている現在、ホウキでの通勤は画期的な移動手段であるが、今後ホウキ通勤人口が増えるにつれて、空の混雑が問題になることが予想されている。
◇オフィストトロ
「死と隣り合わせ」という意味を持つトトロは、もうすぐ倒産する会社や近いうちに行政指導が入る会社に常駐する。ブラック企業の精霊的な存在。
◇オフィスパイロット
会社の建物ごと空の旅に連れて行ってくれる…
のではなく、気に入らない同僚や上司のことを報告すると、別部署などへ飛ばしてくれるサービス。小さい会社の場合は退社に追い込む。
ただし、申請後最短でも1週間、最長で2ヶ月程度、対象者の観察があり、パイロットの判断によっては対象者ではなく申請者が飛ばされることもある。
◇オフィスバンド
頼めばいつでもオフィス内でライブとかやってくれる。バンドが売れると会社へのバックが結構大きかったりする。
◇オフィスドラえもん
わがまま聞いてくれる。
◇オフィスシャンシャン
かわいい。
◇オフィス受理子
あなたのオフィスに私が登場!
"オフィスグリコ"とほとんど響き同じだからよくない?よくないこれ?よくなくなくなくなくなくなーい?
KREVAで、 『今夜はブギーバッグ』
※参照
http://www.lexisrex.com/フランス語/単語/冷蔵庫
パーソナルカラーは夏だけど瞳の色だけ冬タイプらしい
去年の11月、パーソナルカラー診断に行ってきた。
結果は、サマー。
ウィンターも混じっているクールタイプで、シーズン分類より『青みのある色が得意』ということを意識してくださいとのこと。濁りと黄味はNGだそう。ここまでは予想通りだった。
似合う色の見本↓
ただ意外だったのが、ピンクが似合うということ。ショッキングピンクはまだわかるが、石原さとみみたいな可愛らしいピンクも似合うらしい。
「お似合いです~」
・・・そうなん?これ似合ってるの?
わりと見る目のある友人に受理子はピンク似合わないと言われていたので、意外だったが、イメージの問題かもしれない。
サマーなので上品な青みのパステルカラーも似合うという。
曇りがちな日のうっすらした青空みたいな色のドレープを当てて、
「透明感が出ますね~」。
そう?変わってなくない?もっと鮮やかなエメラルドグリーンとかの方がすっぴんでも顔色がシュッと綺麗になるんだけど・・・この黄味肌丸出しのどこに透明感があるの?と思ってしまった。これは正直な感想。
一方ウィンターの色は、「明るすぎず暗すぎない色」が似合った。具体的にはブルー、グリーン、赤、マゼンタなどだ。これらはむしろ、サマーより得意な気がするし、よく着ている色でもある。
黒を含むダークな色では顏にやや影が入り、ビビッドすぎる色は顔色が負けてしまった。ただし、ブルー系だけは明度関係なく大丈夫で、診断中、サマーでほぼ確定してきた頃にロイヤルブルー(濃い青)を当てたアナリストさんが、「あれ?暗いのも似合う・・・なんで・・・」と混乱し始めたほど。とはいえ、ビビッドにもダークにも負けるからウィンター診断は出せないし、サマーになったのは理解できる。ただ私が引っかかったのは、『ベストカラー』である。診断後に、似合う色としてピックアップした色の中からさらに選ぶベストオブベストの3色がどうも腑に落ちないのである(画像1枚目の15,24,1)。ピンク、薄めの青、オフホワイト。勝負の時に私は絶対着ない色だ。その理由はアナリストさんも言っていた。
「目の色がウィンターですね。」
これだ。肌の色はあくまでウィンター寄りのサマーだが、ウィンターで得意な色(画像の8,9,23あたり)を着ると目力が増す(実際に言われた)。逆にサマーど真ん中の淡い色を着ると、顔色は調和しても目が浮く。そういえば同じ原理なのか、ファンデーションだけのメイクをすると目だけ黒々として、塗装前の人工知能みたいになるが、パーソナルカラーとは、“肌・瞳・髪と調和する色”のことである。だからアナリストさんは、肌だけでなく目の色との調和も踏まえたうえで、サマーの中でも色味のある色をベストオブベストに選んだ。しかし自分では、本当のベストオブベストはロイヤルブルーやマゼンタあたりだと思っている。
そもそもなぜサマーの中から選んだのかというと、ファーストシーズンをサマーとしたからだろう。サマーなのにベストカラーがウィンターというのは、よくないのかもしれない。
以下、夏冬タイプの参考になりそうな記事。
16分類について。夏クールがしっくりくる。
好きでフリーターやってるわけじゃない
誕生日が来ると、最初の職場を辞めた日のことを思い出す。
職場を辞めたといっても私の雇用先は番組制作会社で、一つの配属先を“卒業した”というのが正しいのだけど、職場が変わるのだから“辞めた”も同然なわけで。
2月5日付で配属先の某番組を卒業することが急に決まり、8日に片づけと挨拶に行った。2月8日はたまたま私の誕生日でもあるので、あの日は「誕生日×職場卒業」というおめでたいのかおめでたくないのかよくわからないコラボが起きて印象的だった。夜に友人二人が誕生日会を開いてくれたのだが、おめでとうとおつかれさまを同時に言われてすごく意味深だった。
あの日、昼くらいに出社して、同僚のいる場所から少し離れた共同卓で挨拶メールを打っていたら、一番仲の良かった同期の女の子、Nが来た。珍しくダボッとしたトレーナーを着ていて、あれかな~昨日彼氏の家に泊まって彼氏の服借りたのかな~とか勝手な想像をしていたら、「フェイスブック交換しようや。」と言われた。ちょっとだけ寂しそうな言い方。“元”仲間になるんだな、と思った。一緒に先輩の悪口を言った日があった。私が泣きわめきながら上司に反抗するのを黙って見守ってくれた時があった。明日はロケに行くからこの仕事は今日やらなきゃと、どこか嬉しそうに文句を言うNに嫉妬したこともあった。なんでなんでと思った日が続いた。それはNだけでなく同期全員に対してもだけど、とにかく嫉妬した。なんでなんでなんで…と。ホワイトボードに書かれた人繰りのメモの中に、取材に赴いた同期の名前がいくつかあって、掃除を言い訳に跡が無くなるまで何度も消した。なんで私じゃないのと、こんなふうに簡単にライバルが消えればいいのにと思いながらゴシゴシ消した。でも嫌いじゃなかった。むしろ好きだった。私はロケになど行かせてもらえず、冴えない内勤ばかりで劣等感にまみれていたけれど、彼女にとって私は対等な“同期”という戦友であり、それ以上でも以下でもなく、私が勝手に卑屈になっていただけなのかもしれない。嫉妬してごめん、憎んだりしてごめん、嫌いじゃないんだ尊敬してるんだよ、と思いながら私は、「うん。」と答えた。
2ヶ月後、Nは私の初ライブに来てくれた。スクール主催のボーカルライブだ。最初に誘った時は、来るのか来ないのか微妙な反応で、「出たw大阪人の『行けたら行く』じゃん絶対来ないやつだ」と思っていたら前日に私の入り時間を尋ねてきて、「わかった。じゃあ適当に行くなぁ」と。私の場合、適当な時間に行こうとするとどうしても出遅れてしまい、更に道に迷うなど散々なことになるが、流石は仕事のできる彼女のこと、時間通りに到着して、動画まで撮ったそうな。よくできたADだよ。
自分の出番が終了した後、ドリンクカウンターの前でNの姿を見つけた。Nは、やけにこなれた様子でドリンクを片手に、関西訛りで「うまいな。」と言った。学生時代にバンドをやっていたというのは本当なんだなと、その振る舞いだけで実感した。べつに疑っていたわけではないのだけど。なるほど、こういう顔つきで楽器弾いてそうだなと。
同じ仕事をしていて、同じ音楽経験があるNの「うまいな」は、他の友人たちの「よかったよー」とは重みが違った。大げさに表現するなら、オリンピック金メダル選手が銀メダル選手を賞賛する時みたいな言い方だった。Nの担当はキーボードボーカルとギターボーカルらしい。つまり私と同じ、歌う人なのだ。あの言い方を聞いた時、私は仕事では完敗したけど音楽では対等になれたのかしらと思った。
ちなみに現在、Nは仕事の傍でバンド活動をしている。音楽の方向性も、持っている素質も全く違うものの、やっぱりライバルはいつまでもライバルだ。ブログも始めたと言うし。ただ、仕事をしながらの音楽活動は体力的にも精神的にもかなり厳しいことを私もよく知っているし、その点は頭が上がらない。
この出来過ぎたADガール、Nへこの曲を。
ドラマ『Nのために』主題歌、家入レオで「silly」
あの後私は、一度別部署に異動したが、音楽活動に重きを置くために雇用元の制作会社を辞めた。現在は時給制の事務職に就いている。休みが取り易く、定時退社は当たり前。余った時間と体力は自身の活動に費やす。人並みに稼ぎながら活動に専念するという理想のスタイルは確立できたけれども、自分のツイッターを遡っていたときに見つけた、「辞めたらいまの仕事のこと1日に50回くらい思い出すんだろうな。」というAD時代の呟きは、たしかに現実になった。
【変更あり】3/8~3/10に舞台出演します
舞台出演が決まりました。ライブじゃなくて演劇の。
劇団Narr第四回公演「スタンド by Me」
キャストはA、B、Cの3チームありますが、私の所属するCチームの日時のみ掲載します。
◆3月8日(木)
19:00~(開場18:30~)
◆3月9日(金)
16:00〜(開場17:30~)
19:00〜(開場18:30〜)⇦New
◆3月10日(土)千秋楽
13:00~(開場12:30~)
※10日19:00〜は無くなりました。
※開場は開演の30分前です。
<会場>
NAKANO F(中野エフ)
アクセスはこちら→NAKANO F
JR中野駅北口より徒歩5分
アーケードの商店街あるじゃないですか、入ってパン屋さんまで来たら右に曲がってアーケード抜けます。そうすると小さくて雰囲気の良い居酒屋的なお店が並んでるんですが、そこを歩いてナントカ医院みたいな病院の手前で左折すればすぐです。地図読めない私でもたどり着けたので皆さん多分大丈夫!
<チケット>
予約 ¥3,000
当日 ¥3,500
学割(高校生以下・要学生証提示)¥2,500
※予約チケットの枚数制限やキャンセル料などは特にございませんので、「行けるかわからないけど行きたい…」という方もお気軽にご連絡ください。私の直接の連絡先を知らない方はtwitter(@juri_ssw)に@ツイートを送ってください。DMでご連絡いたします。
icloudの容量制限がなくなれば世界は平和になると思う
まただ。また怒られた。
“iphoneバックアップに失敗
このiphoneをバックアップするのに十分なiCloudの容量がありません。”
設定を見てみると、「過去43週間バックアップが生成されてい」ないらしく、ストレージのほとんどを「写真と動画」が占めていたので、先日思い切って画像データのバックアップを消し、画像系のデータバックアップはGoogleフォトに一任することにした。PCからGoogleDriveにアクセスして、データが見られることを確認したので、画像&動画データのバックアップ体制は整ったし、iCloudストレージの空き容量は大幅に増えた。増えたもなにも、ストレージの9割近くが空き容量になった。だが一筋縄ではいかないのがリンゴちゃんの司るiCloudだ。なにせ、それでも容量が足りないと訴えかけてくるのだから。
最近、Macを使い始めたのだが、動画編集用のフォルダ(糸魚川取材の)をデスクトップに作った途端、またiCloud殿がiphoneのバックアップできねーぞゴルァと言ってきたんである。何故ですかと尋ねたら、そのデスクトップに保存したフォルダがiCloudにバックアップされているんだと。これは、どの端末からでも同じデータにアクセスできる便利な仕組みなんですと。なるほど…ってふざけるな。お主そのフォルダに何が入ってるかご存知なのか?!ビデオカメラCX-675で撮ったフルHD動画データですぞ。サイズがスマホで撮った写真の比じゃない。そらiCloudストレージも瞬殺でしょうが。
かくして私は、MacのデスクトップにあるデータをiCloudに自動バックアップする設定を解除した。その際、何やら意味不明なメッセージが出たが、まあ大丈夫だろうと思い、作業を続行した。
すると……
デスクトップからフォルダが消えた。
焦ってググったら、同じ事をやらかした人が記事を出していて、それによるとどうやら先ほどの意味不明なメッセージがこの現象の予告だったらしい。記事では、データが完全な形で保存してされている場所についても触れていたため、動画編集作業はすぐに再開できた。全く、余計な事をしてくれるものである。
しかしそれでもまだiCloudが怒る。何かと思ったら今度はストレージを「書類」がパンパンにしていた。これを解消するには、iCloud Driveをオフにすればいいらしいのだが、LINEのバックアップがここに保存されることが判明し、再びオンにせざるを得なくなった。
どーすりゃいいのもう。
iCloudの容量制限を無くせば世界は平和になるのに。
ユーザーたちの虹色の戦争リンゴが殺したデータの歌が(以下略)
2/3(土)企画ライブ『歌力発電所-音楽をエネルギーに-』を主催します
諸事情あって告知遅れました。私が主催するライブのお知らせです。
JuRi presents.『歌力発電所-音楽をエネルギーに-』
2月3日(土)
<場所>代々木Barbara
<Open> 11:45~
<Start> 12:00~(14:30頃終了)
<チケット>前売り¥2,500/当日3,000(1drink別)
【出演】
12:00~12:25 へっぽこドラ丸(※マジック)
12:30~12:55 山田けいと
13:00~13:25 RiN
13:30~14:20 JuRi
【予定セットリスト】(順不同)*はオリジナル
*リアルシンデレラ
*8月の残像
*ロンリー論理
*カンランシャ
*default
*卒業論文
Moments/浜崎あゆみ
ダンシングヒーロー(Eat you up)/荻野目洋子
異邦人/久保田早紀
【備考】
*ご覧のとおり、私JuRiは1時間歌いますが、皆さまは適宜休憩をお取りください。そして応援お願い致しますマジで!!
*しょっぱなのへっぽこドラ丸くんはマジシャンです。ボーカルスクールで知り合った方なので、歌も歌えるのですが、せっかくなので本業のマジックで出演をお願いしました。
*ちなみにイベントタイトルを当初『歌力発電所、再稼働~音楽のメルトダウン~』にするつもりだったのですが、共同企画者の佐々木パイセンにそれはちょっとまずいだろと怒られたので、何とかしてポジティブな方向にチェンジしました。
才能、被爆してください(爆)